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日米欧の家計金融資産の現状

上記は金融庁の説明資料からの抜粋ですが、家計金融資産が1995年からの20年間でアメリカは3倍以上伸びているのに対して日本は1.5倍にとどまっています。しかもほぼゼロである預金金利にもかかわらず、現預金は増えているという日本。ここ数年のコロナバブルの株式市場を考えると現在はさらに金融資産格差は広がっていると思われます。

この違いは子供のころからの金融教育の違いが如実に表れた結果なのではないかと思います。

それぞれのご家庭の方針で違いはあるでしょうが、自分のことを思い出すと、お小遣いを自分で管理するようになるのは小学校中学年くらいだったでしょうか。その頃が金融教育を始めるのに良いタイミングではないかと思います。