自己肯定感とはひとこで言ってしまうと、「自分はすごいんだ」という自信なのでしょうかね。
ただ自分はすごいんだと思うだけではなく、結局は自分自身を信じて、決断して、信じ続けて生きる事ができる人を自己肯定感の高い人ということなんだと思いますが。
そういう人間に育てるにはどうしたらよいのでしょうか。より多くの成功体験をさせることが重要であり、それが自信につながり、積極性も出てくるという話を見たり、聞いたりします。
確かに、それは間違いではないと思いますが、なかなか成功し続けることは難しく、自分の子供の状況を考えると、成功することよりむしろ、失敗することのほうが圧倒的に多い。その時にいかに工夫して何度もトライしていく気持ちにさせるかということに腐心しています。
なんなら個人的にはどんどん失敗して、そこから工夫して成功に繋げる根気と負けん気を持ってほしいと思っています。
この状況を鑑みると、失敗した時も、お前はすごいぞ、少しやり方を変えればきっとできるぞと、ただひたすらポジティブな言葉をかけ続ける。
つまり、成功しても、失敗しても、褒め続けることが自己肯定感を育むということにつながるのですかね。
しかしまあ、小学生にもなれば、そういった言葉にも素直に反応してくれなくなるんでしょうね。
まあ、でも、健康で元気いっぱいであればいいです。